当教室では、カードや、リズム打ちで譜読みトレーニングをします。 楽譜に分からないことが無くなるので、自分から読んでみようという自律心が育ちます。
絶対音感に近いものを身につけることで、より強化します。
この楽譜から、どんな音が出てくるのだろうという興味がわきます。
上級者も同じです。
楽譜には、どう表現するかというヒントがちりばめられています。
そのヒントを解読し、弾き方を考えていく譜読みをします。
中級から上級へのステップは、難しいのですが譜読みトレーニングを続けていくことで、可能にしていきます。
動物の絵が書いてあるリズム練習用カードや、音符カードを使い、楽しくレッスンします。 どのお子様も無理なく、楽譜を読みながら弾くということが、できるようになります。 教材は、大きな音符が書いてある絵本のような教本で、興味をもって、進めていくことができます。 金メダルは、指の体操を頑張った子への、ご褒美です。 教本は、それまで使っているものを引き継ぎながら、その子に合ったものを相談しながら、選択していきます。
指先、指の付け根、手の甲、腕、体等の各部分をどう使うかを学習していくことで、美しい音で、良い演奏ができるように、なっていきます。
指先
ひっかくように使うことで、1音づつの打鍵のスピードを加減できますので、色々な音色を作れます。
ひっかくことで、できる速いタッチは、速いテンポの時には、非常に有効で、どのお子様も、指の動きが良くなります。
よく言われる、強い指先を作ります。
手の甲
手の甲は、レガート(なめらかに弾く)に弾く場合、使います。
指の付け根
指の付け根で、指1本づつ使えるように、練習すれば、よく響く、ダイナミックな音が、作れます。
ピアノを弾く時、手は、色々な動きをしますが、ここを使うことで、問題を解決していきます。
腕
腕の付け根を使うことで、色々な、動きに対応できます。
演奏の安定感も得られます。
体
意外に、思われるかもしれませんがピアノは、腹筋と、背筋を使います。
横への素早い移動、ダイナミックな音は、これがなくては、ならないです。
リズムも体で、とっていきます。
そうすることで、活き活きとした演奏が、できます。
そのような時、弾くことで、ワクワクするのでは、ないでしょうか?
このようなことを極く自然に、すこしづつ、身につけていきます。効率よく、長い練習時間を費やすことなく、できるだけ、短時間の練習で弾いていく方法ではないかと、思います。
子供達は、意外と容易に、これらのことを身につけます。
部活などで、時間のない中高生も、大きく進歩して、いきます。
当教室では、レッスンの中で、 1、リズムの感覚を身に付ける 2、音感を身に付ける 3、譜読み練習をする。と、いうことを行っています。 1、リズムに感覚的に反応することで、譜読みを楽にします。 リズム感が良くなれば、テンポの安定感が得られ、安定した演奏に、なります。 2、音感を身に付けることで、自分の弾いた音が分かり、譜読み、暗譜の助けとなります 。 自分の音をよく聞くことは、美しい音で、弾くことにつながります。 3、ドレミを覚えていくことは、なかなか大変な事です。少しずつ無理なく、どの子も身につけていけるよう楽しみながらやっています。